先日、ついにケヤキ造りの山門の柱を立てました!!
実は今回の山門工事、以前建っていた山門の根本が腐っていたので柱を交換しよう、というところから始まりまして。
ところが・・
柱のみならず、ほかの部材も解体してみたらねじれ、腐れ等が思ったよりひどかったんです。
そこで思い切って柱だけじゃなく屋根、控え等もやり直そうってなことになりまして。もちろん、使える材料は極力使うようにして。
虹梁(こうりょう:正面の大きな横木。よく彫刻がしてあります)や木鼻(きばな:虹梁の延長上、柱をまたいだ反対側に取り付ける部材。これもよく彫刻がしてありますよね)は何ともなかったのでもちろん使用。あとは、細かい材料にも使いました。
なかなか今ある部材を使って立て直すっていうのが大変で・・・。その点新築のほうが楽かもしれません。
ただ、解体して改修する工事は非常に勉強になります。
たとえば、木組みの方法やこういう方法の仕事をすると、長い間にはこんな結果になるとか。
なかなか我々の仕事は、今自分のしている仕事のやり方が最適かどうか確認し難いところがあります。
そんなとき、解体があると「あぁ、自分のやり方は間違ってなかったんだな」って確認できるんですよね。
時空を超えて昔の大工さんに教わってるみたいです(笑)
まだまだ学ぶことが多そうで・・・。
現在自宅を作っていまして、内部を造作しております。
ただお客様のお宅が最優先ですから、
完成は未定なんですが。
ということで、木造に興味のある方、現在住宅の建築をご検討の方、
ご連絡頂ければ随時見学可能です。
時間が合えば、ほかの現場、作業場などもお見せします。
ただ、お願いがあるのですが、
ご連絡方法はお電話のみとさせていただきます。
ご面倒ですが、よろしくお願いいたします。