栃木県栃木市で工務店を営む親子棟梁のブログ
大兵工務店ブログ 二代棟梁記 > セガレの日常 > 製材してきました・・・
このおやじさんは凄い人で。
目にレントゲンがついてるそうなんです(驚)
どういう事かというと、、、
丸太を挽かなくても(割ったり、裂いたり)しなくても節がでるか出ないか分かるんだそうです!?
これは凄く重要なことで、節がでないと言うことは
材料のグレードが上がるということです。
昔から、見た目も綺麗なので無節(節がない)というのは高級材料でした。
丸太買い付けの時、能力を発揮するんでしょう。
残念。我々がみても、とても分かりません。ただ、挽いてみればわかります(笑)。
今回は、地元の桧と、杉を挽いたのですが、
帯ノコが切れる切れる!!
気持ちいいくらいにバタバタと板になってました。
材木の特性上、切って直ぐは沢山水を含んでいるので、
材料として使うと反り、縮み等が出て、問題になるため製材して乾燥させます。
人工的に高温で乾燥させる方法もありますが、
我々はなるべく天然乾燥させるために、製材してしばらく工作所にて寝かしておきます。
・・・なので材料になるまで時間がかかります。
この寝かしておく(時間をかける)ということが重要で。
能率、効率からいったら時代遅れなやり方かもしれません。
ただ、この「必要な無駄」が大切なんじゃないかなって思います。